2021-03-10 第204回国会 衆議院 農林水産委員会 第2号
私、二年前にアメリカのワシントンDCにお邪魔いたしまして、各種シンクタンクと話をしてまいりました。その中で、センター・フォー・アメリカン・プログレス、CAPというふうに呼ばれていますが、いわゆるリベラル系、民主党系のシンクタンクであります。どちらかというと理想主義を語るところではあるんですけれども、ここの研究員としゃべっておりましたらば、面白いことを言っていました。
私、二年前にアメリカのワシントンDCにお邪魔いたしまして、各種シンクタンクと話をしてまいりました。その中で、センター・フォー・アメリカン・プログレス、CAPというふうに呼ばれていますが、いわゆるリベラル系、民主党系のシンクタンクであります。どちらかというと理想主義を語るところではあるんですけれども、ここの研究員としゃべっておりましたらば、面白いことを言っていました。
ところが、各種シンクタンクとか、それから銀行、それから自治体、いろんなところが資料を出しているわけですけれども、どれを見ても内外比率についてはおおむね七、八割程度という、そんな感じなんですね。外国人観光客が九割なんという、そういう予測をしているのはどこにもありません、経済効果については数字にかなりのばらつきがありますけれども。
完全失業率、政府は四・七%ぐらいになる、このような見通しを立てておりますけれども、各種シンクタンクなどのお話を聞いてみると、過去最悪の五・四%以上を超えて六%ぐらいになるんじゃないかという見通しを持った報告書も出されておりますけれども、本当に四・七%程度でとどまるのかなと、このように心配をしております。